数学Ⅲの勉強にオススメな参考書
どうも。ひらです。今日も数学、やってますか?
この記事では私のおすすめの数学Ⅲの参考書を1冊紹介したいと思います。
今回紹介する参考書は
「問題は解けるけど、時間がかかる」
「わかっているのに計算が間に合わない」
という方にお勧めです。
時間が足りない理由
そもそも時間が足りないのは2つの理由があります。
「解法を思いつくのに時間がかかる」「計算に時間がかかる」
解法を思いつく方法に関しては過去の記事を参照してみてください!
hiramath7236.hatenablog.com
計算に時間がかかるのは「計算に無駄がある」からです。
まとめて計算できるところを1つずつ分けて計算したり、いちいち式に書き起こしたり。
簡潔に行う方が計算も早く済むし答案用紙の見栄えもよくなります。
たかが計算、されど計算
「難しい問題といていれば計算力はつく」「計算練習なんて意味がない」と言っている人をたまに見かけますが、
計算を甘くみると足元をすくわれます。私もその一人でした(笑)
問題の最初の段階で計算間違いをすれば、最悪の場合その大問1つ失うことになります。
どれだけ問題を解ける実力があっても、解答用紙に書く答えが間違っていては意味がありません。
計算間違いをする理由
理由は2つです。
その1:不注意
数式で次の過程に行くときに書き間違えるとか、文字が汚くて判別がつかない(0と6とか)ということ。
焦っているときや、逆に大丈夫だと高を括っているときに多い。
その2:自分から難しくしている
まとめて計算すれば楽なのに別個に計算して計算量を増やしてしまうこと。
計算量が増えればそれだけ計算間違いが発生するリスクが増える、と考えてください。
おすすめの参考書
合格る計算数学3 大学受験 (シグマベスト)
合格る計算数学3 大学受験 (シグマベスト) [ 広瀬和之 ] 価格:1,080円 |
この参考書は見開きページで項目をまとめているので見やすく、
計算のやり方を「良い例と悪い例を交えながら」解説しているので非常にわかりやすいです。
私は自分の苦手な積分を2周して、計算が早く間違いなくできるようになりました!
※この本、数学ⅠAⅡBバージョンもあります!
さいごに
計算は難しい演習を積むことと同じぐらいに重要です。
それでは。